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January
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詐欺サイトからの被害多発!
詐欺被害は振り込め詐欺だけではない!
最近は銀行口座 詐欺
ネット不正送金ウイルスで激増
インターネットバイキングつまりネット上の銀行口座から
不正送金が12年と13年の比較で15倍に増えていることが判明した。
12年度は4,800万で13年度の10月ですでに7億6,000万の不正入金が発覚している。
詐欺サイト被害事例
47歳の会社員の女性が、インターネットバイキングの口座から預金130万が
他人の口座に映されていた。
彼女は、不正送金の少し前に、自分の口座にアクセスしていた。
その時に、暗証番号などを正しく入力してログインしたのに
再入力を求める画面が表示された。
彼女は、自分の入力ミスだと思い、指示通りにIDなどを再び入力したという。
それだけのことで、 130万が詐欺にあったわけだ。
詐欺と言うと、オレオレ詐欺とか判断力があればなんとかなりそうなイメージがあるが
このように、入力ミスで再度入力しなければならない状況は
頻繁にある。
47歳の女性にとっても、まさか詐欺のサイトに自分がアクセスしているとは
夢にも思わなかったらしい。
自分自身でも気がつかない人も多く実態はもっと深刻のようだ。
このような不正送金詐欺事件が目立つようになったのは2011年。
当時は金融機関を装って電子メールを送りつけ偽物のページに誘導して
個人情報を入力させる手口で
3億8,000万円、 165件の被害があった。
だが金融機関は顧客の啓発や暗証番号の設定など対策を強化することによって
12年は全国で64件と減少。